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園子温監督

キャスト

吹越 満  でんでん  黒沢あすか  神楽坂恵



冷たい熱帯魚


園子温監督の世界。

実は私はあまり好きではなかった。

エログロ映像が嫌いというわけではなく、なにかしら粘っこく、しつこい、長い、くどい・・・というような

印象を受けて好んで見てこなかった。

「愛のむきだし」「紀子の食卓」は二度ずつ見たが、やはりあまり好きではなかった、残念ながら。




この冷たい熱帯魚。

画像にあるように、熱帯魚店を営む男「村田」(でんでん)は、言葉巧みに、知り合った人から

大金を集め、殺害する。

平成7年に起きた「埼玉愛犬家連続殺人事件」をベースにして作られたもの。


この映画では、犯人の村田は、毒入りの栄養ドリンクで邪魔になった出資者、関係者などを次々と殺害する。

そして妻とともに、山奥の廃屋で死体を解体する。

細かい作業だ。

肉のサイズはなるべく小さく、一口大のから揚げサイズ。

それを川に投げ捨てて、魚のえさにしている。

骨はドラム缶にて灰になるまで焼く。焼け残りがないように、一本一本丁寧に。

これは、埼玉愛犬家殺人の犯人も、まったくおなじであり、忠実に描かれていることがわかる。


エロでグロで、救いのない映画。

でも、それが実際にあった事件に忠実に描かれていたとなると、現実がいかに怖いか。


遺体の解体シーンで、村田と妻は鼻歌を歌っているし、はしゃいでいるのだ。

わるびれることはない。


村田の話はユーモラスでテンポよく、明るい。

被害にあった社本よりも、人を引き付けるだろう。埼玉の事件の犯人、関根元もそうだったのかもしれない。


私の同級生に、詐欺で服役していた女性がいる。

彼女を小学生のころから知っているが、同級生の間では、彼女は中学生のころから詐欺師になる要素があったと認識されている。

彼女が遊びに来るとなると皆警戒し、大事なものを隠したりした。

それでも!それでも、大人になった今、彼女と話しているとついつい引き込まれ、また話したくなるという。

天性の才能なのだろうか。



パーソナリティ障害という、障害がある。以前は人各障害と呼んでいたそうだ。

シゾイドパーソナリティ障害、失調型パーソナリティ障害、妄想性パーソナリティ障害
境界性パーソナリティ障害、自己愛性パーソナリティ障害、演技性パーソナリティ障害、反社会性パーソナリティ
回避性パーソナリティ障害、依存性パーソナリティ障害、強迫性パーソナリティ障害

パーソナリティ障害も、このように種類分けされているが、この犯人は「反社会性パーソナリティ障害」に分類されるかもしれない。(私個人の私見であり、根拠はありません)

(反社会性パーソナリティ障害とは、規範意識や、他者に対する共感性の乏しさを特徴とし、自分の欲求のためであれば、他人を害したり、損なうことも冷酷に実行する)


そして、このような障害の持つ犯人に、素人である私たちができることは、深入りしないこと。。。

近づかないこと。。。だと思っている。




                  











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2012.09.01 Sat (12:51) l ●邦画た行 l コメント (0) トラックバック (1) l top
武内 英樹監督

キャスト

阿部 寛   市村 正親   北村 一樹   宍戸 開  勝矢
上戸 彩   笹野 高史   竹内  力   キムラ緑子


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ストーリー

古代ローマの浴場設計技師ルシウス(阿部寛)は、生真面目すぎる性格が災いし、新しい時代の流れに沿った
浴場を設計することができず、解雇されてしまう。
落ち込むルシウスは友人とともに、浴場に行くが、そこで平たい顔族の住む国にタイムスリップしてしまう。
ルシウスは、日本の浴場に驚愕し、うちのめされる。古代ローマにもどったルシウスは、日本で見てきた浴場を
ローマにて再現し、評判の浴場技師となっていく



この原作の映像化に、日本人(それも顔の濃い)をキャスティングしたのがよかったと思う。
これで本当のローマ人だったら観に行ってない。。100%

阿部寛は、顔が濃いだけじゃなくて、スタイルも西洋人風。
市村さんも、どうみても古代ローマ皇帝にしか見えない。舞台俳優風の大げさな演技がこれまたぴったり。
北村一樹は、女好きないやらしさがにじみ出てて、最高♪

勝矢は、ルシウスの友人でありながら、ルシウスの妻を寝取るわけですが、私はずっとドロンズの石本だと思い込んでみていた。
一緒に見ていたうちの夫は、「あれは現地人だぞ、日本人じゃない」というし、私は「いや、ドロンズだ」と、不毛の言い合いをしました。
勝矢さん、ほんと、顔濃い。。。。

竹内力は、意外にも平たい顔族だった。てっきり粗暴な古代ローマ人か何かと思い込んでいたが。

特筆すべきは上戸彩。
彼女は、可愛い子だと常々思っていたが、「セクシーだ」と思ったのはこの映画が初めて。
顔からデコルテのラインが、美しくてまぶしかった。

☆☆☆☆ほしよっつ~






2012.05.30 Wed (14:03) l ●邦画た行 l コメント (2) トラックバック (0) l top
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